Facebookは甘ちゃんを製造する
Facebookは皆さんご存知の通り、リア充の巣窟だ。
もちろん非リアもいる。
でもFacebook見てるくらいの非リアは真非リアにあらず。
「チッ!クソリア充どもが!」
と言いながらも、Facebookを退会しないんだから。
本当は世間の流れを見れなくなるのをどこか恐れてたりしてね。
いや、違う。そんなことを書こうと思ったんじゃないんだ。
Facebookは基本的に承認欲求の塊である
これには誰も異論ないやろ。
逆に承認欲求以外の何があるんだくらいの勢いである。
忘備録のため→mixiでやれ
確かにFacebookは承認欲求を満たす。
例え心の底では
「うるせぇよ、お前の休日の過ごし方なんてどうでもいいよクソが」
とか
「お前どんだけ自信あってドアップ自我撮り連投しとんねん。ハゲが」
と思ってる人が押した馴れ合いのいいねだとしても
そんな1つ1つのいいねに含まれたドロドロしたものは、
"258人がいいねと言っています。"
という数字に押し流されて、本人は受け入れられた感で満たされる。
「どやぁぁぁ!!この数字がすべてじゃぁぁぁ!ドヤァァァ」
みたいな。ヤバス。激ヤバスである。
これの何がまずいのか
承認欲求が満たされやすいことを体感した人は、
その後も同じかそれ以上の承認欲求を満たされないと気が済まなくなる。
「あれ?今回のは反応が悪かったな。なんでだろ。」
みたいな。
1投稿ごとに褒められないと気が済まなくなる。
FBのいいね押す人達なんて、小さな地区の小さなコミュニティだからね。世論じゃないよ多分それ。そのコミュニティにそこそこの影響力ある奴いたらそいつにほとんど引っ張られてるからね。平衡感覚なくなるよマジで。
これ実は団塊の世代ならまだ良いのだ。ウザいけどカワイイじゃないか。
年甲斐もなくウハウハとチヤホヤされたくて頑張って投稿するジジババ。
2周半回ってカワイイよ。たとえハゲのドアップだとしても。
ところが若者とか危険ね。
よくこういうやつがいる。
「僕褒められて伸びるタイプなんですよ」
見たことね────────よ。褒められただけで綺麗華麗に美しく伸びていったやつ。
何か仕事するごとに毎回褒められる奴なんて傲慢になってロクな人間にならない。
人間折られて堪えて乗り越えてナンボでしょう。
Facebookで投稿するごとにいいねされることに慣れてしまうと、
ちょっとしたことでも褒められないと不安になってしまうような、
承認欲求依存人間になってしまうよ。
仕事でも、
「え、上司が褒めてくれなかったけどオレ間違ってるのかな」
なんて考える様になりかねない。
「上司はちっともわかってない。俺は間違ってない。」
みたいな根拠のない変な自信ついちゃいかねない。
褒められなくても、自分でやるべきことを見定めてそこに向かって進む人間が良い。
ホント・・・。気を付けなはr(ry