ちょっと言わせてくれ

思ったことを思ったように。思っていないこともまるで思っているかのように。

長男(7歳)が長女(5歳)とさるカニ合戦

育児ブログになりつつあるな。。。まぁいいか。

 

昔々あるところ・・・ではなくつい先日のことだ。

 

長男⇒太郎(仮称)とする。

長女⇒花子(仮称)とする。

オレ⇒私(上位互換)

 

その日は嫁がママさん会的な集まりで珍しく夜いなかったので、自炊が面倒な私は太郎と花子を連れて外食をすることに。まぁ明日も休みだし、こんな夕方から子供と遊ぶのも良いかと。

 

外食に行って、子供がハマっているゲーセンのカードゲームでもさせてあげようと思い、子どもを車に待たせてコンビニのATMへ。この隙にさるカニ合戦さながらのトレードが行われていたようだが、私は気付く由もない。

 

その次に行ったごはん屋で娘がポロリ。

花子「太郎くんとお金交換してあげたもんねー。」

はじめは意味が分からない私。

太郎「あ、ああぁ、パパ!パパ!おれ水取ってくるね!」

太郎の動揺っぷりが半端ない。これは何かある。

 

私「まてーーーーい」

太郎止まる。

私「パパが分かるように説明しろ。」

太郎着席。

 

要約すると、太郎の1円4枚と花子の100円3枚を交換したと。

 

うんうんうん。え?こらーーーーーー!!!!!!

 

とりあえず、ごはん屋の中で叱るのもアレなので、一旦腹に収め、食事を済ませ車へ移動。尋問開始。

 

私「説明しろ。」

太郎泣きながら一部始終を話す。

 

私「自分でどういうことをしてるか分かってるか。」

太郎「ごめんなさいー(号泣)」

 

太郎はその後行くゲームセンターのことを考えたのだろう。だが金があんまりない(前の日までに無計画に使っている)⇒何とか花子から搾取できないか。
花子は倹約家の血があるらしく、祖父母にもらう100円をせっせと溜めこんでいる。

 

太郎はその溜めこみを知っての計画的犯行である。正にサル知恵。
7歳だが、私は簡単には許さなかった。7歳だからかな。

 

私「よし。じゃあパパが1円やるからお前の100円全部よこせ。」

太郎「いやだー(号泣)」

 

 

私「お前がやったことと同じだろう。早く出せ!」

太郎「ゴメンナサイー(号泣)」

 

 

私「そう言われたらどんな気持ちだ。」

太郎「ごめんなさいー(号泣)」

 

 

私「お前はまだよく分かってない花子を騙した。わかるな。」

太郎「ごめんなさいー(号泣)」
 

私「お前は自分が得して花子が損することは分かってるよな。」

太郎「わかりますー(号泣)」
 
私「(頭の)強いものが弱いものを騙すのがパパは一番嫌いだ」
太郎「ごめんなさいー(号泣)
 
私「お前のお金が増えたらお前は嬉しいが、花子はお金が減って悲しい。花子はゲームセンターについたらそれに気づく。多分泣く。分かるか」
太郎「わかりますー(号泣)」
 
私「お前は花子に悲しい思いをさせたいのか」
太郎「させたくないですー(号泣)」
 
私「お前がやったのは最低のことだ。」
太郎「ごめんなさいー(号泣)」
 
私「お前のお金がないのはお前が使ってしまったせいだ。」
太郎「はいー(号泣)」
 
私「それでお金が欲しいなら、怒られる覚悟でパパに言え。」
太郎「はいー(号泣)」
 
私「おおいに反省しろ。」
太郎「はいーごめんなさいー(号泣)」
 
私「パパと遊びに行くときはパパが全部出してくれると覚えておけ」
太郎「あうーーー(号泣)」
 
私「お金がない時はママに手伝うことがないか聞け。手伝って10円とか50円とかもらってそれを溜めろ。100円はとても大事だということを知りなさい。そんなに簡単に使ったり、もらったりしていいもんじゃない。分かったか。」
太郎「あぶぶぶぶーーー(号泣)」
 
 
私「バカタレが!二度とするな!以上!」
 
 
私「花子」
花子「はぃ」(自分も怒られるかとビクビク)
 
私「お前のことは怒ってない」
花子(少し安心した顔でうなずく)
 
私「でも、簡単にお金をあげたりしないように。」
花子「はい」
 
私(かわいぃ。。(´エ`*))
 
 
こんな感じの一部始終。
 
お気づきかも知れないが、息子は泣いているし、7歳なので話し合いや説得はまだ難しいので、一方的に問いかける説教になりやすい。
こんなとき、私は質問を「ごめんなさい」では答えられないように考えてわざと振り分ける。返事が全て「ごめんなさい」の場合は、こっちの話はまるで聞けていない。
だが、今回はある程度質問に沿った受け答えになっている。
この受け答えが出来ていたことで、「ちゃんと聞いて答えているな」と思い、少しの嬉しさもありながら説教をしていた。
 
 
長男は一部始終号泣していた。怒られたこともあるが、7歳なりに自己嫌悪もあるんじゃないかと思っている。そういう芽が出ていると信じたい。
今思い出して書いてみたら少しだけ胸も痛い。が、これは絶対に避けてはいけないし、誤魔化してもいけないことだ。
ひょっとしたら、これで金銭のやり取りに関してはトラウマになるかも知れない。
それでも必要なことだと思っている。そこにだらしなくなるよりは、そっちの方がずっと良い。
 
お互いが傷つくとしても、どうしても避けられない時はあると思う。
 
赤ちゃんだった子ども達が成長し、自分で考えて動き始める。今までやったことがなかったようなシーンに遭遇し始めている。バレバレだが嘘も付くようになった。体裁もつくろうようになった。
何を許してどの何を許さないか。そこの裁量は親次第。
 
説教しても、現段階では理解できないことの方が多いかも知れない。理不尽に恨まれることもあるだろう。こちらがポイントを誤って怒ることもあるだろう。
 
最後に責任を持つのは親である。
だが、責任を取った結果子供を殺すという選択肢は「ない」のである。
今のうちから積み重ねるのだ。コツコツと。バランスを崩しながらも。
 
あなたは強いとか弱いとか関係ない。親としてやらねばならんのだ。
親も傷付くことでしか強くなれない部分が絶対にある。

 

最近の軟弱者たちはなんなの?

みんな想像以上に弱いね。

弱さを前面に出せば、そいつが勝ちみたいな風潮は絶対にある。

私は基本気を使わない。気を使わないことで相手にも気を使わせないためだ。

その方が楽だし、この性格に合わない人は折れて接触してこなくなる。

 

弱い人がかわいそうだというのは一方的な意見で、

強いあまり不用意に人を傷つけてしまう人もある意味ではかわいそうなのだ。

分かるかな。折れきれない残念な強さ。

折れられたらどれくらい楽だろう。

でも強烈な自尊心が邪魔するんだ。

 

弱かった時に虚勢で強固な膜を張り、俺は弱くないアピールを続けた。

張り続けた膜はいつしか鋼鉄になり、本当に強くなっていった。

この膜が竹になっていたら"しなった"のかも知れない。

だが、鋼鉄になってしまった。折れ方を知らない。

しかもそこに根っからの楽観性がわずかな傷を瞬時にリペア効果するので最強である。

 

その結果、仕事をしても何をしても、話し合うと

「私はあなたみたいにはなれない」と言う人結構がいる。

「あなたは強いからそんなことが言えるんだ」と言う。

 

弱い自分がかわいそうだと思い、強い私を傷つける言葉を平気で吐く。

もちろん耐えられる。強いから。

だが、お前にオレの何が分かるってんだと思っている。

強いだなんて気楽に言いやがって。

 

壊すつもりはない。自分なりに優しく掴もうとしている。

だが壊れていくんだ。

じゃあ触れなければいいのか。そんなのは嫌だ。

だから触れても壊れないものだけが残ればいいと思っている。

 

でもここ最近は、壊れやすいものしかない。

みんなモロすぎないか?

しかも壊れやすいように自分でヒビを入れたりしてる。

「触れよ。そしたら壊れるから。私を壊してお前が傷つけよ。」

と言う声が聞こえる。

 

お前らは弱いが姑息に傷つけてくる。

俺は強いがまっすぐに壊そうとしている。

 

善悪なんて誰が決めるんだろう。

不毛って知ってるか?

昨日おとといで6万アクセスもあって多少ひるんだわ。笑

勤め先の6年分のアクセス数なんですが。

追記のブコメに関する感想はもう書かんで良いよな。3回目はさすがに飽きますわ。毎回理解力がない人たちがワラワラとわいてくるのは仕方ないことか。ピント外れすごいやつがいる。それに対して反応するのも不毛だと分かった。(孫インスパイア)

 

ビックリしたのは、とあるところから、
「ウチのアプリのことも辛辣に評価して頂けませんか」って。

すげぇな。5万出すってさ。
全てがビジネスの導火線に見えてる人種がいるんだな。飽きれるというより、むしろその商売根性に感心した。
こうしてプロブロガーって始まっていくの?

そのアプリ使ったことねーし。DL数見ても有名じゃないっぽいから百歩譲ってそれ書いたとしても誰も分からんやろ。笑

そして私をクレーマーキャラで固定するのはおやめください。(え?違うんですか?というコメが入るに賭けたい)

これ見たら怒るんだろうか。これを面白いと思える度量があるなら面白いとこなのかも知れない。え?そもそも記事が面白くない?やかまし!寝ろ!豆腐の角に小指ぶつけて何となく凹め!

 

2日で読者が9名も付いてくれたんですが、残念ながら今後大して面白いことを書ける自信もない。何かがあれば別だけど、自分からネタを探して回る様なことまではしないので。なので、明日明後日あたりは

「コスモス綺麗だな~。あははは~」とお花畑でスキップをしているようなヌルヌルの投稿をしているかも知れないので、そこはご理解いただきたいです。

鬼から電話について書いたら反応が凄い件

まぁ多少ビックリした。でもいろんな人に見て貰えて良かった。

明日追記記事書こうと思ったけど、明日忙しいのを思い出して連投です。

何より良かったのは、良かれ悪かれ意見が見れたこと。
たくさんに人に見てもらうと大体こうなるんだが、

全面的に賛成派

・概ね賛成だが、書き方を問題視した派

・何とも言えない派

・多少の理解は示すが、書き方には難色を示した派

・全否定派

・俯瞰して上から目線で私を中傷して楽しむインテリ風アホ派

・謎のなまはげ擁護一派

 

否定派の半分は私の口調ですね。肯定派でも口調は容認できないってね。
わかります。半分は確信犯ですから。まぁホントに怒って書いてるのもあるけど、あのくらい書けば反応も出るだろうと思ってね。まぁ若干の釣り要素は勘弁戴きたい。
そこにしか喰らいついてない人もいたけど。
イケハヤとか山本一郎の炎上マーケも結構簡単だなーとか思ったり。

 

いや、でもなまはげ擁護一派何なのw

なまはげなまはげうるせぇよ。そしてオレ全国なまはげ連合会を敵に回したくねぇよ。笑(そんなのあるか知らないけど)

あの後なまはげについて調べたけど、「子供の躾のために行われる伝統行事」的なことは書かれてません。ソースプリーズ。それも一部ではあるようですが、繁栄を願う伝統的な文化でしょ?あとなまはげの存在を想像させて躾に使うのは別に良いよ。「なまはげ否定」ではない。ミスリードしないでくださいね。

アプリの過剰使用は「想像させて」ではない。「見せて聞かせる」物理攻撃だ。
なまはげは自宅に来るだろとか寝ぼけたこと言う人もおられるようですが、子供がなくたび毎回呼べんのかよと。あれはお祭りの時に「来るぞ来るぞ~」だろ。
常時いつでも臨戦態勢かつ不意打ちで鬼を手軽に呼んでしまう親の軽薄さを問題視してるまでです。

 

「親辞めろ」これは謝ります。確かにこれは言い過ぎた。

 

しつけ上、恐怖を与えるのが良い悪いって話じゃないんだ。
もう一回読んできてくれ。頼む。

 

「子どもが震えるほど怖がってる」って事例で話してる。
うちの子震えてねーし。て方はこの記事の対象者じゃありません。震えるほど怖がる子供に対して、笑ってんじゃねーよと。気楽に使ってんじゃねーよと。

 

私も大人になって度を超えて恐怖する映像を見た(見せられた)ことがある。

首切りのやつ。

 

あれは今でもトラウマだ。思わず目を伏せて最後まで見ていない。音は聞こえていた。動画が消えた後も私はしばらく震えていたと思う。

子どもが震えるほどの恐怖は、それに匹敵するかも知れないと考えたことがありますか?あのアプリは音が凄い。目を伏せても音からは逃げられない。そんなものを手軽に再生できるんですよ。今すぐとても簡単に。

そして効果がテキメンだから、また上手くいかない時はすぐに頼りたくなってしまう。人間は弱いし、はじめはあった罪悪感も繰り返せば慣れていくから。

「子供のためを思って」使ってます?「自分が楽だから」使ってます?


親も人だし完璧じゃないのは分かっている。追い詰め過ぎちゃいけないのは分かってるけど、そうじゃなくて使ってる人もいっぱいいるんじゃないの?

そのアプリ使わなきゃ子供を殺してしまいそうな人は、使ってください。それに関しては一転して擁護に回りますよ。

 

>地獄絵本否定ですか?

そういう短絡的な話ではありません。アプリを使っていつでも極度の恐怖を目の前に取り出せる手軽さを懸念しています。
今回のアプリの件をその本で言えば、言うことを聞かない子供に対して、毎回地獄絵本の血だらけでバラバラに引き裂かれたカットを見せて躾をする親を否定していると思ってください。

一度使って、その後は抑止力として想像させるだけくらいなら、これほど批判しません。

 

良いコメントがあったんですが、

まあ。このアプリを二回目使う親はくるくるぱーなのは間違いないだろう。知り合いのカーちゃんが一回使って二回目から使わなくなった話を聞いて、愛が深い人だと改めて思ったし。

これ。これです。これ。
これをきっかけに親も「ちょっと悪いことしたな」思えばいいんです。

 

「子供が言うことを聞かないから使う」だと。

今日突然聞かなくなったわけじゃないでしょうが。積み重なってそういう風に育ってきたんでしょう。そのワンパクさを良かれと思いほのぼのと放置してきたんでしょう。
その結果、ご飯を食べないとか。夜寝ないとか。それを親が「コラ!」と言って制御できない状態にしてしまってるのは親の責です。

それができなかったのを棚に上げて「極度の恐怖」で帳尻合わせてんでしょ?
なんで子供が割り食わなきゃいけないんでしょうか。

あなたの子供は、割り食って当たり前なくらい、どうしようもないバカガキなんでしょうか。

そのアプリに慣れて効かなくなった時に、まだ子供が言うことを聞かなかったらどうするんですか?もっと怖いアプリを探すんですか?今度はちゃんと躾ますか?
今それができてないのに、その時にそれができるんですか?

 

この記事を読んで全員を賛同させようなんて思ってないです。ただ、一部の人でも良いから、「自分の力でもう少しやってみよう」と思ってもらえればそれで良い。

子育てって大変なんですよ。大変。
だから頑張れ!って言いたいけど、簡単に頑張れなんて言っちゃいけない世の中になってますよね。なんて窮屈なんだろう。いつから『頑張れ!って書いていいのかな?』とか悩まなきゃいけない時代になったんだろう。

このアプリや恐怖による躾の否定ではありません。それをうまく使いこなせず、短絡的に何度も面白がって使う親の躾方法の否定です。

口調が悪いのは半分が怒りであと半分は優しさです。

鬼から電話というアプリについて

ちょっと前にとあるSNS

「これ子供に効果抜群!ギャハハ!これから躾に活用しよう」みたいな投稿を見た。

あれを躾けに使うとか、イカれてる。

おまえんちは北朝鮮もしくはナチスかよ。

 

あれはネタアプリだろ。100歩譲って1回使ってみて「怖かったねー」ならまだ分かる。

その子供は震えながらご飯を一気にかきこんだらしい。

 

一言言わせてもらう。

 

親辞めろ。お前に子育ては無理だ。

 

そんなアプリ使ってしか子供を躾られないならどの道終わりだ。

怖いから従うだけ。しかも脅しの道具として親はいつでもそのカードを持っている。それは健全な親子関係じゃない。反論は認めない。

 

こういうと育児の大変さを知っているのか。というやつがいる。

 

バカやろう。知ってるわ。むしろお前より子供多いわ。むしろだからその親はアホだと思う。

そもそも子供が震えるほど怖がっているものを、これは良いぞと使う神経はまともじゃない。鬼を信じている子供からしたら、拳銃を頭につきつけられているのと同じなのが分かってるのか?分からないか。そうか。バカだもんな。

 

多分私と同じように、そういうアホ親の投稿を見て頭に来たことがある人もいるだろう。でも直接はなかなか言えないよな。人間関係もあるし。私のその投稿している友達は元々精神的にヤバかったことがあるから直接は言えない。

だからこの記事でも何でもいいので、いいねとかブクマとか拡散とかして、間接的に目に触れさせたい。

否定したりバカにしたいわけじゃない。強烈に反省させたい。だから書いてるんだ。

 

もう一回言う。

子どもが震えるほど怖がるって状況は尋常じゃない。鬼を信じてるってことだ。

お前はたかがアプリだと思ってるかもしれんが、子供からすると、拳銃を頭につきつけられて「さぁ、大人しく飯を食え」と言われて震えながら飯食ってるのと一緒だ。

いや、拳銃を自分で持ってやるぐらいの覚悟があるならまだいいかも知れない(ダメだけど)。第三者から電話がかかってきているふりをすることで、「親が直接やってる感」が出ないことを計算しているずる賢さはたちが悪い。

私(パパorママ)がやってるんじゃないよ。鬼がしてるんだよ。だから私たちのことは嫌いにならないでね。てか。

そういう短絡的な子ズルい子育てしか出来ない親を持った子供が不憫でならない。

こういうことを出来る親は、この件は氷山の一角で、もっと普段から都合のいい適当な子育てしか出来てない。出るんだよ。こういうちょっとしたところにその傾向が。

 

目を覚ませ。間違った子育てを全力で反省しろ。躾に使うなバカたれ。以上。

 

続き記事も書きました。

http://uxo.hateblo.jp/entry/2013/10/28/232223
が、そっちは一回ハテブのブコメを一通り見てから読んでください。